|
||||||||||||||||||||||||||||
|
|
|||
|
LINK
Vol.1 EVENT REPORT
INTROーーー VOMOS初オーガナイズによるイベント、「LINK」が、2001年4月8日に四谷フォーバレーにて開催された。「音・映像・ 人…全てがリンクする快浴空間」と言うコンセプトにのっとった多彩な出演者の顔ぶれと同様に、集まる人々も上は65歳 から下は15歳までと幅広く、男女問わずの様々な顔ぶれである。 会場の壁面とステージ奥の2ヶ所に設置された150インチ の大きなスクリーンと各所に置かれたモニターには胎児をモチーフにしたLINKのタイトルムービーが流れ、天井や壁面に は幾何学的なオブジェがブラックライトに浮かび上がり、それらが心地よいSEと相乗して「LINK」の空間を構築してい た。 |
|||
|
|
|||
|
G-unit VO.kazuta G.Prog.YUKI Prog.takmi VJ.Sin-o ボーカル・KAZUTAの繊細で甘美な低音の唄声と、それを引き立てるかのように淡白にビートを刻むデジタル音。程よくノれてグッと聴き込める大人向けのデジロック、といった楽曲をより分かり易く表現するように効果的に色彩を放つ映像 が見事に調和して、彼らの世界観に深みを持たせていた。 |
|||
|
東京エイト |
VOLUME
ACE Vo.Prog 蒲田 好正 G.Cho Ricky VJ.ミルク イベントも半ばの少々緩みがちな雰囲気に パンチを喰らわすかのように荒れ狂うブレイクビーツ。ステージに押し寄せるオーディエンスと一体になって熱いライブを見せる彼らは今回、初めてVJと共演した。機械的にプログラミングされたビートに呼応するようなタイトな映像が、逆に人間味あふれる生の唄声やギターの音を引き立てており、上手く共存できて いると感じた。 |
||
|
VOMOS
ともすれば嫌味になりかねないような癖のあるメロディーを透明度の高い唄声で包み、絹糸を紡ぐように丁寧に打ち込まれた電子音が全体を綺麗にまとめる。宗教的なモチーフを多用した映像は、短いムービーを楽曲の展開に合わせてその場で組み合わせて構築することによって楽曲と共鳴・共存して、そのイメージをより豊かな ものへと変換して見せていた。 |
|||
|
natureblunt
ドラマティックに展開する楽曲を無機質に支えるブレイクビーツ。 モニターに映し出されるセンテンスは「文字」の域を越えて、まるで生き物のように脈打ちながら音に絡みつ く。ボーカルが存在しない楽曲群でありながらも、詩を視覚に託すことによって唄うよりもはるかに確実に、オーディエ ンスの琴線を揺さぶっていた。 |
|||
| EPILOGUEーーー イベントは、最初から最後まで飽きることなく、テンポよく進行していきました。 「LINK」は、例えるなら質のいいレストランのようです。単品でも充分完成している料理(出演者)が、腕のいいシェフ(オーガナイザー)によってより味わい深く、食べやすい編成で客席に届けられます。レストランは、ヒトの渇きを満たし、癒す場所で、「LINK」も同じ役割を果たせる場所だと感じました。音楽・映像・空間・表現者があらゆる素材を使って訪れる者を満たし、癒そうとしている。来るものを拒まず、ジャンルの壁を取り払って楽しめる理想的なイベント。今後の展開に 更に期待したいと思います。 |
|||
|
|
|||
|
LINK Vol.1 |
|||