LINK Vol.2
2001.8.5
Yotsuya Fourvalley

LIVE>>
■VOMOS
■Love freedom
■カスタムマミー
■G-unit
■幼虫社

VJ>>
■kumAhachi
■SiN-O
■ミルク

2001.8.5 ORGANIZERのひとこと
1回目がうまく行き過ぎると2回目は苦労する…2年目のジンクスってなやつですかね…
今回はびっくりする程、災難続き…、お願いしていてオッケーのでていた出演ユニットやVJが 急な用で次々にキャンセル! 出演ユニットのLoveFreedomのMC、オオカミさんがはしかで入院!前日にプロジェクターは壊れ、 当日にはカメラマンさんのカメラが壊れ…あ、そうそう VJにばっくれも食らいましたわ(笑)
しかし、そんな逆風の中、肝心の中身はかなり面白くまとまったような気がしたのですが それはオーガナイザーの思い込みでしょうかね? 前回よりさらにコアな面子がそろった今回は、リンクの可能性をさらに広げたように僕は思いました。
カスタムマミーは、怒濤のサウンドといでたちでドギモを抜き、
G-UNITは風邪をひきながらも相変わらずの美声を発揮し、
LOVEFREEDOMは 病み上がりのオオカミさん共々あばれまくり…
…まあ詳しくは下のレポートを読んでちょうだい…
クラブ系のお客さんに夕方18時じゃ、踊れないと言われましたが、 夕方18時にやるテクノが新しいっしょ、と。 次回も12/1(土曜)夕方にやります。ダンスだけじゃないテクノを感じに来て下さい。ではでは

■G-unit / VJ:Sin-O
 
前回に続き、2回目の登場となったg-unit。 デジロックと呼ばれるバンドは数多くあれど、 これ程までサウンド、歌、映像が深く絡み合い、リンクした 世界観を持つバンドは珍しいのではないだろうか? Vo、Kazutaは風邪により、喉が不調とのことだったが その伸びやかで深い歌声は健在。 緩やかに、ときにアグレッシブに 広がる楽曲は VJ、SiN-Oのスタイリッシュでクールな 映像と共に 軽い酔いにも似た心地を味わわせてくれた。
■カスタムマミー/ VJ:ミルク
 
ステージに現れた途端、異様な雰囲気で会場を包んだ カスタムマミー。何とその姿は巨大な「張り子」の顔を被った 2体のお人形!ライトに照らし出され、無表情でギター、ベースを かき鳴らし、踊る姿はオーディエンスの度胆を抜いた。 しかし、そんな外観以上にオーディエンスを引き付けるのは そのサウンド。80年代映画音楽を大胆にアレンジ。 日本でも珍しいガバやデジタルハードコアを 取り入れ、 マニアックでありながら、非常に耳なじみのいい サウンドになっているのは、流石の一言。 一番手として相当のインパクトを残し、去っていった。
■Love freedom / VJ:ミルク
 
3番手のLove Freedomであるが、 なんとMCであるオオカミが、直前にはしかで入院! 退院した直後に駆け付けてくれたとのこと。 しかし、そんなトラブルもなんのその。 VJミルクとのアグレッシブな絡みもマッチして、 非常に熱いステージングとノリで 存分に会場を揺らしていく。 熱さが決してイヤミにならない爽快なライブ感は まっすぐな、楽曲に対する思いを感じさせてくれた。 次回は是非、万全な体調でのライブを届けて欲しい。
■VOMOS / VJ:kumAhachi
 
イベントも山場を迎え、登場したのは我らが(?)VOMOS。 前回のLINKに比べ、ぐっと落ち着いたライブは楽曲の深みを余す所なく伝え、会場を包んでいった。 心地よいノリを与えつつも、曲と歌でじっくりと聴かせ、 完璧に楽曲にリンクした映像と共に 極上の浮遊感を生み出す。 VOMOSのスタイルが、より、しっかりと地に足のついたものに 変わっているのが感じられた。 楽曲の世界に安心して身を任せられる心地よさ、 それがVOMOSのライブにはある。 快浴空間という言葉がまさにぴったりなひとときだった。
■幼虫社 / VJ:Sin-O 
 
今回トリを飾ったのは、京都より参加してくれた幼虫社。
異国の歌姫のような出立ちをしたVo、ヂヂの傍らに提げられた 電球が灯り、会場の空気がこれまでとは全く違った幻想的な 雰囲気に変わっていく。 「きつねのよめいり」「マスイ」など、
聴き手のイメージを喚起させる楽曲たち。 繊細な打ち込みサウンド、愛らしくも時に力強い歌声、 実写と絵画の絡み合う映像…、すべてが物語の語り部である。 この一夜の締めくくりには、こんな希有な空間が創り出された。

EPILOGUEーーー
今回で2回目となる「LINK」。今回は寺田氏も言うように、トラブル続きだったとのことだが、
前回以上に個性的なユニットが揃い、例えるなら濃縮還元ミックスジュースとでも言ったところだろうか?
多少マニアックな顔ぶれとはいえ、訪れる人すべてに「音と映像による快浴空間」を、のコンセプトは変わらず 同じテクノ、打ち込みと言ってもここまで様々な幅がある、ということを改めて感じさせてくれるイベントだった。これだけ個性的な面々が揃っているのに散漫な印象は全くなく、各ユニット、VJの魅力を存分に堪能できる編成には脱帽。「テクノ」「打ち込み」のより深い部分を堪能させてくれるラインナップに、前回とは違った切り口でのアプローチを感じることが出来、これからの“LINK”の広がりを感じさせてくれた。次への期待がより高まる。
次回のLINKも、目が離せないこと必至!未体験の人は次回、是非足を運んで欲しい。
きっと極上の快浴空間に出会えるだろうから。

LINK Vol.2
2001.8.5
organized by VOMOS

title movie.....kumAhachi  flyer.....Fossil
special thanks Fourvalley staff  All audience

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