LINK Vol.6
2002.11.24(sun)
Akasaka L@N

LLIVE>
■CUBLIC.  ■VOMOS  ■STAIN
■pull the plug 
■COMIXXX ■LOVE FREEDOM

VJ>

■CYCLE  ■O3cannel  ■Ueda Naoki
■DIGILLA   ■VJ404   ■SiN-O

DJ>
■R-A

2002.11.24 ORGANIZERのひとこと
1周年以来のLINKということで、1周年が良かっただけに、今回は失敗するわけにも行かず、ほんとに特殊なプレッシャーのかかった状態で迎えた当日…新しい箱ということで、スタッフとの連係が取れず、LINK史上最大のバタつきで迎えた本番になってしまった。しかし、様々な経験を積んだユニットが集まっただけあって、肝心の内容は?あの準備のバタつきから考えると奇跡!というほど素晴らしいまとまりを見せた。 ひとえに、各ユニットごとの努力と経験のおかげであろう。この日は、オーガナイズのまずさを、各ユニットそれぞれの力に助けられた日であった…と感じました。 みんなありがとうございました。次回はちゃんとやるね(笑)

LINK Vol.6 EVENT REPORT

最高の盛り上がりを見せた1周年「LINK 1st Anniversary」より早や3ヶ月…今回「コンピレーションCDリリースパーティー」と銘打ったVol.6はいつもより多めの6組のユニット&VJが出演!会場となったのは、5.1chの大迫力音響システムが魅力のニュースポット「赤坂L@N」。初めての会場ということで、期待とほんの少しの不安もあったが、フタを開けてみると、会場は超満員!LIVEスタート前からオーディエンスが溢れ、早くも熱気に満ちている。いつもより少々小さめの会場には今回の目玉「近未来映像システム」の名にふさわしく、とんでもない数のTVモニターがところ狭しと置かれ、駆け巡る映像の渦にすっかり圧倒されてしまった。小さな空間にぎっしりと音、映像、オーディエンスが詰まって、不思議と圧迫感さえ心地よい。濃密な空気のなかでスタートしたLINK Vol.6、今回はどんな快浴空間をみせてくれるのだろうか?


■LOVE FREEDOM
□VJ:SiN-O

最初の登場ユニットは4人編成になって初のLINK登場、LOVE FREEDOM、VJはSiN-O。LINKでは両者ともお馴染みだが、コラボレートは今回が初めて!SiN-Oのクールな映像と、LOVE FREEDOMのアツい世界がミックスされ、また新鮮な印象を与えてくれた。4人編成になってからはLINK初登場なのだが、サウンドが格段にレベルアップして、よりビートにのり易くなったのではないだろうか?コンピCDにも収録されている「XXX」、サビのフレーズがいつまでも耳に残る「前向きの角度」…1曲1曲が確かな重みを持ってオーディエンスに伝わってくる。
持ち時間が短かったのが少し残念だったが、次回是非フルタイムで聴かせて欲しい!

■pull the plug
□VJ:DIGILLA

2番目はpull the plugの登場。 コンピレーションCDではしっとりと聴かせる「everyday」で、CDに情緒的な趣きを添えていた彼らだが、一転、ハードなライブを繰り広げた。低音の魅力を存分に発揮した骨太なサウンドが、L@Nの5.1ch音響システムによって立体的な深みを持ち、重厚な印象を与えていた。VJ.DIGILLAのシャープな映像も音とマッチし、とにかく「カッコいい!」という言葉がぴったりのライブに、陶然となったオーディエンスも沢山いたはず。ハードなサウンドと、歌モノでのどこか懐かしいようなメロディライン、ふたつの魅力が見事に集約されたライブだった。


■COMIXX
□VJ404
次なるCOMIXXは、 ex>G3GAPLANTZのヨネチーの呼び掛けによって集合した、一夜かぎりの変則ユニット。自らを不快楽集団と言い切る彼等。その名に違わず、この日のテンションはすさまじく暴走気味で 、もう「参りました!」と言う他ない。特にフロントマンの二人、ヨネチーと酒井様の暴れっぷりはLINK史上に惨然と語り継がれるものであろう…。とにかく、踊る、叫ぶ、お客さんをいじる!アドリブが大爆発!とんでもなくマイペースに進行していくようで、オーディエンスのツボをおさえまくっている2人…。どうやら最強のタッグが誕生してしまったようだ。もう我々は翻弄されるしかない。既に何を言われても可笑しいハイテンションに、追い討ちをかけるかのように濃いー笑顔で踊る2人。お腹が痛くなるくらい笑わせられてギブアップ寸前のところでLIVE終了。嵐(荒らし?)のような30分だった。 さりげなく妙な動きを見せるシステムの凸男と、たまに奇声をあげて情熱を示す高橋名人、誠実にキーボードを弾いていたのが逆に可笑しかったハリ山ポタ男(命名ヨネチー)。カッコ良すぎるメカアニメーションがミスマッチで妙な雰囲気を醸していたVJ404、今回だけの結成というのは勿体ないような気がするが……またいつか、お目にかかれる日を夢みて、今日はこのへんで勘弁してもらおう…。

■VOMOS
□VJ:O3cannel

究極のクラッシャーユニットによってもたらされた脱力感を、DJ.R-Aのプレイが徐々にダンスモ−ドに戻して行く。その選曲はとにかくキャッチ−で、休憩しているつもりでも、自然に身体が動いてしまう。この間にステージでは後半に向けての転換だが、オーディエンスとしては、ここで一息つけるのが嬉しい。ドリンクを飲みにいくのもよし、踊るのもよし、今回は5Fにラウンジがあったので、行ってみた人も多かったのではないだろうか?

そしてVOMOSの登場。邪道派には正当派で勝負!といわんばかりに、なんともキャッチ−で開放感のある新曲で始まった。なんとそのまま、3曲連続で新曲を披露!まさに「音で勝負」の勢いだ。初めての曲でも即座にオーディエンスを掴んでしまうところはさすが。そして今迄のアジアンテイストなスタイルからがらりと変わったシンプルなステージに、 O3cahannelの映像が彩りを添える。けして派手ではないが、聴き手のイメージを掻き立てる映像は確かなビート感と相まって、観る側の感性を刺激する。VOMOSのライブはいつも、思いきり踊る楽しさの他に、何か浄化作用のような清清しさをもたらしてくれる気がするのだが、 O3cahanneの映像が加わって一層その印象が深まったように思える。イマジネーションを刺激されたい人は、音、映像、空間も含めたVOMOSの世界にじっくりと浸ってみてほしい。きっと、ひととき宇宙とリンクする気持ち良さを体感できるはず!?


■CUBLIC.
□VJ:CYCLE

久々の新曲を引っさげて、CUBLIC.の登場!今回はいつもとちょっと違い、2人編成、ギターレスといったスタイル。Rock的な要素がちょっと薄れた代わりに、より深みやオトナの魅力が溢れたライブになっていた。とはいえ、CUBLIC.のライブの楽しさはこの日も健在…どころか、いつも以上に疾走感のあるステージに、オーディエンスもあっという間に引き込まれてしまった。そして映像は、すっかりお馴染みになったVJ.CYCLEだが、やはり都内最高レベルVJは凄い!華やかな映像と、確実にビートを捕らえたプレイは、映像だけでもノれてしまうのでは?と思う程。それにCUBLIC.の音が加わるのだから、これはほんとうにLINKが生んだ最強の組み合わせだ。思いきり踊ってあっという間に時間が過ぎていった。 ひとつ欲をいえば、やはりギターの音も入って欲しい…? ギターを弾くフリをしていたふたりの姿も印象的だったし、次回は是非完全編成で観てみたい。


■STAIN
□VO:Ueda Naoki

ラストはSTAINの登場。SEが流れ、ステージに現れるなり、オーディエンスを煽るkazta。いつになく激しいスタートなのは、やはりこの日の熱気に魅せられたのだろうか?ハードなAtsushiのギターと、Naokiの妖しいパフォーマンスが会場を更に盛り上げて行く。近頃一層オーディエンスの心を掴んで来ているこのユニットの魅力はといえば、サウンド、ビジュアル、パフォーマンスともに、メンバーそれぞれが確固たる自己世界を築き上げているところにあるのではないだろうか?そして3人3様の個性が交わるときに「STAIN」という更に強力な1つの個性が誕生する。このバランス感はまさに絶妙という他ない。この日もそんな彼等の魅力を存分に見せてくれた。

なんとも熱い一夜だった!普段のLINKとはまた違った「ライブ」的な側面を存分に見せてくれた今回のVol.6。ステージとフロアの近さは、アーティストとオーディエンスの熱気をじかに通いあわせる絶好の舞台となり、会場を埋め尽くすモニターに流れる映像は、空間を濃密に凝縮する最高の演出となっていた。小さな会場をより効果的に使う演出も見事だし、何より各アーティストの魅力がほんとうに、それぞれ光っていた。いつもより多めの6ユニットの出演だが冗漫な感じは少しもなく、個性豊かなクリエイタ−達の共演に、最初から最後まで釘付けになってしまった。
8月の「1st Anniversary」が"祭典"なら、今回はもっとくだけて"お祭り"とでもいったところだろうか?毎回この密度ではちょっと辛いかもしれないが、初めて来た人でももちろん最高に楽しむことができるし、ずっとLINKを見ている人ならもっと嬉しい、LINKアーティスト勢ぞろいの一夜。年に1回くらいはこんな大騒ぎのLINKがあっても楽しいかもしれない。

そして今回発売となったコンピレーションCDだが、あなたはもう聴いただろうか?まだの人は要チェック!まさにテクノシーンの精髄といえるこの1枚、LINKを見たあとならきっとこの日の楽しさを追体験できるだろうし、聴いてから足を運べば、LINKの楽しさをより深く味わうことができるだろうから。 次回「LINK Vol.7」は2003/2/23、会場は恵比寿のGuiltyにて。是非足を運んで体験して欲しい!
2002.11.24(sun)
Akasaka L@N

organized by VOMOS
thanks to.... all staff  all audience


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